仕事の前の雑談も大事
インタビュアー「最初良い人がいるよって形で沼田さん紹介していただいて、雑談というかちょっとお話しましょっか仕事じゃなくてっていうところから次じゃあさっそくプランみたいなお話じゃないですか。最初に出会ったタイミングでいいなって思われましたか?」
大野「その時に手掛けたお店にも1軒連れてっていただいて」
沼田「ああ行きましたね」
大野「一人でお店を切り盛りしている感じがすごくマッチするなと思って、そこのデザインもおしゃれでしたし。ちゃんとした方なんだろうなっていう印象は受けたのと、あと喋ってて変な人じゃないなっていうのはわかったんで(笑)」
沼田「あはは」
大野「真っ当なっていうか、安心感っていうか。信頼していいんだろうなっていう。そんなに細かい仕事の話はしてないけど」
沼田「まあまあまあ。ただ飲んでただけですからね(笑)」
大野「偏屈な人じゃないんだろうなっていうのはわかったんで、まああとは一緒にやっていく中で考えていければと思って」
インタビュアー「最初にお会いしたときって本当に仕事の話ってされてないですか?フランス料理やりたいんですよ~みたいな話」
沼田「それは聞いてましたよ、当然。だけどぶっちゃけ去年夏に一番最初で一年後くらいって言ってたんで、来年の夏くらいって言ってたんで」
大野「最初はとりあえずそんなに詳しくじゃあどうするっていうよりは、まだ先でみたいな」
沼田「具体的な話はまだなかったです。ただフランス料理屋さんやりたいって言うんでじゃあ1回見に行ってみようかっていう、そんなくらいかな」
インタビュアー「イメージ合うかな?っていう」
沼田「うん。もしなんかあったらその時ご相談くださいくらいのノリで最初は終わってたかな」
大野「逆にそれがちょうどよかったのかもしれないですね」
沼田「がつがついかない(笑)」
大野「いきなりやっぱりそんな店舗づくりの話しってしづらい。ちょっと1回顔を見てたっていう安心感があったんですよ。だから2回目以降の話し合いは、スムーズでした。まずどんな案がありますかとかそういう感じというよりはじゃあどうしますかっていう感じではありました」
