国府宮で見つけた理想の立地
沼田「なかなか栄でも名古屋都心部でも見つからず、どうしようかなっていうときに、たまたま僕が暇なときに徹夜明けで疲れて仕事したくなくて、帰る前にちょこっとこの辺探そうと思って、車で来て稲沢とか名鉄線の駅をぐるぐる回ってて、稲沢の不動産屋さんに聞いたら国府宮のほうがいいよって言われて、それでこの辺みて不動産屋さん飛び込んでどっかないですかって聞いたらここ紹介してもらって」
インタビュアー「飛び込んで探されるんですか?」
沼田「そうそうそう。たまたま。運だよね」
安藤「それでLINEきて」
沼田「どうです?って」
安藤「なんか稲沢国府宮いい感じですねーみたいなね」
沼田「稲沢どうですかって聞いてあんま乗り気じゃなかったですけどね(笑)」
安藤「だって実際、ここの物件も1回見てはいるんです、ネットで。でも全然僕のフィルターには掛からなかったですね。流し見くらいなかんじでいろんなところ見てたんですけど」
安藤「それで沼田さんからここを教えてもらった時に、あ、ここ見たことあるなって思ったんですけど。でもその前も何回か一緒に見に行ってもここじゃちょっと…なんかどうだろうっていう感じだったもんで、なかなか話も次へ進まないじゃないですか。それでずっと探してるなかで、沼田さんの方からここだったら面白い店ができそうだって聞いたもんで、やっぱやってみたいなって思ったんですよね」
インタビュアー「そこまで沼田さんのことを信用する理由ってなんですか?」
安藤「会った回数は知れてるんですけど、まあこういう感じの場があるじゃないですか。その空間は普通に楽しいですからね」
沼田「ははは、そんだけですか」
安藤「ははは、そんだけっちゃそんだけなんですけど。やっぱすごい人間味は感じますしね。悪い人じゃいなって誰でも思うと思うんですけど」
沼田「騙されてますね」
安藤「騙され中かもしれないですね」
インタビュアー「今なお」
安藤「今なお」
安藤「あとは普通に僕リンゴボーイさんの施工事例とかもすごいよく見てたんで、かかった資金とか載ってるじゃないですか。これでこれができるとか普通に安いなとは思いましたね、そこは」
沼田「おー!いいこと言った」
安藤「でも本当に僕、これ何回も言いますけど、これでここまでのことができたっていうことが逆に沼田さんに申し訳ない」
沼田「もっとくださいもっとください」
インタビュアー「素敵なお店ですもんね」
安藤「なんかかっこいい店を作ることじゃなくて繁盛する店を作るっていうところが本当にそうだなって気がしますね」
インタビュアー「かっこいいですけどね」
安藤「かっこいいですね、はい。なんか無駄がないですよね」