異例なカタチで、理想の店舗を手に入れる
沼田「10月(2017年)にこっちの物件が出てきたんですよね」
大野「そうですね」
沼田「ちょうどいい具合にでてきて」
大野「前にここを考えてた人がやめようかって言いだして。もうぜひぜひってすぐ話くださって、それで緊急の電話があったんですよね。今やめるって言いだして是非私にどうかなって思ってるからとりあえず電話しましたって、それが10月くらい」
インタビュアー「それは沼田さん?」
沼田「それは吉岡さん。ぶっちゃけてね、新栄のほうと、この錦と完全に入れ替わって開業したんです、オーナーが(笑)」
大野「そうなんです」
沼田「大野さんはこっちでフレンチやって、その人は向こうでイタリアン。実際うちでやったんですよ、今年オープンしたんですけど」
大野「その人は一人サービスマンがきちっとした方がいらっしゃったから場所的に」
沼田「広くても」
大野「ちょっとここだと狭いねってなって、それで吉岡さんがだったら…」
沼田「ちょうどいいじゃんみたいな(笑)スライドしよっかみたいな(笑)」
インタビュアー「すごいことになりました(笑)」
沼田「いやいやこれレアケースだけどね(笑)最初見てたやつを勝手にじゃないけど入れ替えて」
大野「吉岡さんの中では実は逆がいいんじゃないかなって思ってたみたいで。実際ちょっと狭いですってなった時に提案してくださって」
インタビュアー「なるほど」
大野「ぜひじゃあみたいな」
沼田「結果こっちの方が良かったですよね?」
大野「こっちの方が良かったですね」

