一人で切り盛りできる理想のフランス料理店OPEN
インタビュアー「お店が立ち上がったのはいつですか?」
大野「今年(2018年)2月20日です」
沼田「まだ三か月四か月くらい」
インタビュアー「どうですか?客足のほうは」
大野「順調に伸びてますね。やっぱりリピートしてくれる方が多いので。反応もすごくいいですね。最終的にはやっぱりこの内装もすごくプラスになってると思うし、また来るわって言ってくださる率はすごく高いです。あとは入ってきたときに違う世界みたいな感じになってるのはいいねってすごい言われます」
沼田「へ~!」
インタビュアー「顔がほころんでます、沼田さん(笑)」
沼田「そうなんだ」
大野「そんなに大きくないのに、入口でよくあれだけのスペースとったねって言われたことが1回あって。よっぽど自信があるんだなって思いますみたいな。(笑)ここもわざわざそのスペースを区切らなかったら、もうひとつ席が置けたかもしれないじゃないですか、ちょっとぎゅうぎゅうにすれば。そういう意味ではきちっとそうやって一段あって違う世界を作るってことはいろんなことに自信があるのかなって思いますって言われて」
インタビュアー「実際、自信があるからこそ独立された」
大野「自信のある沼田さんと私も含めてまあそうだなと思いますし、そうじゃなかったらやらないとは思いますけど。そういう風に見えたみたいですね。信頼に結び付くんじゃないんですかね、そういうお店作りは。むやみやたらに狭いところに席を作るんじゃなくてお客さんが落ち着くようにっていうのを第一に考えて作ってるなっていうのは感じでもらえるんじゃないですかね」
インタビュアー「みなさんの顔が見えますもんね、オープンキッチンですし」
大野「そうですね。カウンターに座っていただくと一番やりやすいんですけど、でも遠くても全然見えますし、声も通りますんで、繋がる。すごくやりやすいですね」
インタビュアー「大体リピートしてくれるお客様とは結構お話する関係になったり?」
大野「ああ、ちゃんとお話しができた人のほうがリピートは多いです」
インタビュアー「それは居心地の良さっていうところで話してもらえる機会が多かったりするんですかね?」
大野「そうですね、それはあると思いますね。特にカウンターは話しやすいと思いますんで」インタビュアー「この距離ですもんね」
大野「話しかけるなってタイプの方もたまにいますけど(笑)」
沼田「あはは」
大野「二人の世界みたいな。でもちょっと気になったこととかは声はかけやすいと思いますね」
